脳科学者 茂木健一郎
反貧困ネットワーク事務局長 湯浅 誠
作家 ジョン・キム
課題多く、先行き不透明な社会が、今再び活力を取り戻すためのキーワードは「つながる社会」。茂木健一郎氏、湯浅誠氏、ジョン・キム氏がそれぞれの立場から、これから我々が抱える問題を切り開くヒントを語る。 続きを読む
脳科学者 茂木健一郎
反貧困ネットワーク事務局長 湯浅 誠
作家 ジョン・キム
課題多く、先行き不透明な社会が、今再び活力を取り戻すためのキーワードは「つながる社会」。茂木健一郎氏、湯浅誠氏、ジョン・キム氏がそれぞれの立場から、これから我々が抱える問題を切り開くヒントを語る。 続きを読む
誰もが参加でき、自由に発言できるソーシャルメディア。それはある意味、みなを「当事者」にしていく装置である――。発信者の「立ち位置」がより厳しく問われるこれからのメディア言論について、ジャーナリストの佐々木俊尚さんに聞いた。
――佐々木さんの新著『「当事者」の時代』のなかで、ソーシャルメディアは、その社会の集合的無意識の反映でもあると書かれています。日本のいまを、どうご覧になっていますか。
佐々木 ツイッターやフェイスブックに代表されるソーシャルメディアが出てきて、「マスメディアは終わり、これからはソーシャルメディアの時代だ」と楽観的に言う人が多いですよね。
しかし、この一年のソーシャルメディア上での言論を見ていると、そんなふうに楽観的に見ることはできません。 続きを読む