公明党の施策に集まった評価
夏の参議院選挙でどのような結果を望むか――。
ロイター社が企業を対象におこなった3月の調査(3月17日報道)で、約半数の47%が「自民・公明で過半数議席」を望むと回答した。
「自民党単独で過半数」と回答したのは28%にとどまった。
自民・公明で過半数 47%
自民単独過半数 28%
自民・公明と改憲勢力で3分の2以上 16%
その他 9%
(「3月ロイター企業調査」3月17日)
参院選は直接「政権選択」につながる選挙ではないものの、与党が過半数を切る〝ねじれ〟が生じると政権運営に支障をきたす。過去の政権交代はいずれも直近の参院選で〝ねじれ〟が起きていた。
調査結果からは日本の主要企業が、自民党単独政権よりも公明党との連立政権のほうが、より安定した理想的な政権の枠組みだと考えていることが浮き彫りになった。 続きを読む