「どう考えても理解しがたい」
立憲民主党から離党者が出始めた。
1人目は松原仁・衆議院議員。6月9日に離党届を出した。松原氏の言い分は10増10減にともなう新設の「東京26区」からの立候補を認めてもらえなかったというもの。
松原氏は松下政経塾を経て1985年に新自由クラブから都議選に出馬して落選。以後、無所属→自民党→新生党→新進党→民主党→民進党→希望の党→無所属→立憲民主党と目まぐるしく立ち位置を変え、今度はまた無所属となった。
立憲民主党東京都連は、
党所属ベテラン代議士がこのような政治行動に至ったことは残念だ。これまで活動してきた地元選挙区を離れて新設の東京26区を希望する合理的な理由はどう考えても理解しがたい。
と、松原氏を非難した。 続きを読む





