共産党「除名」処分の余波
党首の公選制や現実的な安全保障政策への転換を主張した党員を「除名」した日本共産党。その閉鎖的体質を朝日新聞や毎日新聞にまで社説で批判されると、「朝日に指図されるいわれはない」(志位委員長の会見)、「政党の結社の自由という立場に立てば、この社説はあまりに不見識」(田村智子政策委員長の会見)と猛反発してみせた。
志位委員長は2月26日に放送されたテレビ番組で、あらためて党首公選制の導入を否定した。
共産党の志位和夫委員長は26日放送のBSテレ東番組で、党首公選制の導入を改めて否定した。「直接選挙で選ぶと、党首に権限が集中する。必ずしも民主的だと思っていない」と述べた。(「共同通信」2月26日)
何度選挙で負けても執行部の退陣にはならず、同じ人間が22年以上も党首の座にあり続けている日本共産党。
その日本共産党は自衛隊を違憲だと主張しながら、ロシアによるウクライナ侵攻が始まると、日本が他国から侵略された場合は「自衛隊を活用する」(志位委員長)と述べた。 続きを読む