「150議席に達しなければ辞任」
残念ながら立憲民主党の〝終わりの始まり〟が見えてきたような気がする。
同党は政権交代を掲げながら日本共産党との「政権協力」まで踏み込んだことで、2021年の衆院選で大敗。党を立ち上げた枝野執行部が退陣するハメとなり、泉健太新代表になった。
泉執行部は日本共産党との「政権協力」を白紙撤回。ところが2022年の参院選でも大敗する。2つの選挙の敗北で、党内には大量の〝浪人〟を抱え込んでしまった。
すると秋の臨時国会からは日本維新の会と国会での共闘を開始。とはいえ、党首同士が互いを罵り合うなど、ことあるごとに子供じみた不協和音のほうが目についた。
そして、2023年4月の衆参補選で立憲民主党は完敗。統一地方選挙も道府県議選で10議席増えたものの政令市議選と市区町村議選では5議席減。選挙が終わるや、蓮舫議員らから公然と執行部批判が巻き起こった。
選挙が終わって17日も経った5月10日になってようやく両院議員懇談会を開催。会合では「厳しい意見」が出て2時間半以上にもわたって紛糾した。 続きを読む