世界桂冠詩人の「言葉の力」
――1月1日に発生した能登半島地震は、甚大な被害をもたらしています。自衛隊や海上保安庁、警察、消防などに加え、災害派遣医療チームDMAT、各種の人道支援NGO、宗教団体などが、救援活動に動いています。
青山樹人 被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。創価学会も発災後ただちに原田会長を本部長とする災害対策本部を設置しました。
大地震のような大規模災害現場では、市区町村などの自治体や消防・警察なども被災の当事者になり、マンパワー的にもできることが限られてしまいます。また、とくに発災の初動では地元の住民でなければ掌握できないことも多々あります。
大規模災害時にいくつかの宗教団体が有効に機能するのは、地域にある寺院や会館などの拠点を中心に、日ごろから信徒のコミュニティが形成されていること。全国に教団のネットワークがあって、他地域からの救援物資や人員の供給が可能なことなどが挙げられるでしょう。「いのち」に対して敏感であるということも大きいと思います。 続きを読む