――ヨーロッパ訪問中の創価学会・原田稔会長が、10日午前、バチカン市国のアポストリコ宮殿で第266代フランシスコ教皇と会見しました(『聖教新聞』2024年5月12日付)。
青山樹人 小さなテーブルをはさんで教皇と会長が親しく語り合う様子が、バチカンのメディアでも報道されていました。教皇は世界に12億人以上の信徒がいると言われるローマ・カトリックの最高指導者であると同時に、バチカン市国の国家元首でもあります。
したがって通常、謁見は集団で短時間となることが多いのですが、今回は個別会見で30分におよぶ異例の語らいだったようですね。フランシスコ教皇は核廃絶や環境問題、宗教間対話にも真剣に取り組んでいることで知られています。
2017年11月、ローマ教皇庁が主催した「核兵器のない世界について語るバチカン会議」では、SGIもこの会議開催の協力団体となりました。会議には池田博正SGI副会長らが出席し、この折に教皇とも対面しています。
池田先生の逝去にあたっても、フランシスコ教皇からは弔意が寄せられています。そのなかで教皇は「池田氏がその長いご生涯において成し遂げられた善、とりわけ、平和、そして宗教間対話の促進に尽力されたことを、感謝とともに記憶にとどめております」と述べています。 続きを読む